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2024.04.13

歯周病による生活への影響について

1.口臭が強くなる

歯周病の進行とともに口の中の細菌がガスを発生し、口臭の原因となります。

40~50代の方に多くなります。

2.歯ぐきが下がり歯並びも悪くなる

歯ぐきが下がって歯が長く見えたり、歯が揺れ動いて出っ歯になったりします。

3.歯を失う

歯を支えている骨が溶けると最終的には歯が抜けてしまいます。

そうすると残っている歯への負担が大きくなり、次々と歯が抜けやすくなります。

4.脳梗塞や心筋梗塞のリスクが上がる

口の中の歯周病菌が歯ぐきから血管に入り、心臓や脳の血管を詰まらせやすくします。

よって脳梗塞や心筋梗塞のリスクが高まります。

5.誤嚥性肺炎

高齢者の方で歯が少なくなり、しっかり咬めない状態で食べ物を

飲み込もうとするとむせて気管にひっかかりやすくなります。

その食べ物の中に歯周病菌がたくさん入っていると

食物と一緒に歯周病菌が気管や肺に入ります。

その菌が原因で肺炎になるリスクが高まります。

☆歯周病が原因で生活に影響が出ることを知っておきましょう

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