インプラント治療について
インプラントとは
歯科用インプラントは天然歯根の代用となる人工歯根のことです。局所麻酔下の外科手術により、顎の骨に埋め込み、6か月以上の治癒期間を経て骨組織と結合します。
良好な結合を確認後、人工歯を装着し、天然歯とほぼ同じ感覚で違和感なく噛める状態にする治療です。治療後は約20年もつと言われています。

インプラントの治療方法
失った歯を補うためにブリッジを装着する場合、両端の歯を削らなくてはなりません。ですが、インプラント治療の場合は失った部位にだけインプラントを埋めるので、健康な歯を傷つけることはありません。
1,一次手術
抜けた箇所の大きさを測って、インプラント体を埋入します。6か月待ちます。

2,二次手術
一次手術時のインプラント体がご自身の骨としっかり癒着できたのを確認してから、
インプラント体の上に仮り歯を装着します。

3,使ってみて違和感がないか、経過を観察し、最終補綴物に置き換えていきます。

インプラントの手術は麻酔をしてから行いますので、痛みを感じることはほとんどありません。入院も不要です。術後は刺激により痛みや腫れを伴うこともありますが、お薬で対処できます。
健康状態が良好な方であれば、年齢的に顎の成長が止まる20歳ごろから治療を受けることができます。ですが、お口の衛生状態の悪い方、骨の量や密度が十分でない方、全身疾患のある方などは治療ができない場合もあります。
ご自身の歯のように変わらずしっかり噛めるようにしたい方、入れ歯が合わずお食事に困っている方、詳しくはあさくら歯科にお問い合わせください。
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