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2026.02.26

キシリトールガムでむし歯予防はできるの?

普段薬局やスーパーなどでキシリトールガムを見かけたことがあるかと思いますがキシリトールとはいったいどういった効果があるのでしょうか。今回はキシリトールについてお伝えします。

キシリトールとは?

キシリトールは自然界では多くの果物や野菜に含まれている代用甘味料です。しかしキシリトール入りのガムやタブレットのキシリトールは白樺(しらかば)や樫(かし)の木から抽出され工業的に作られたものです。自然界にあるキシリトールと差はなく日本では平成9年4月に食品添加物として認可され人体にとって安全であることも証明されています。

キシリトールはむし歯の原因にならない?

本来むし歯が出来てしまうのはむしば菌が食べ物や飲み物の中の甘い砂糖などを栄養にしてをつくり健康な歯を溶かしてしまうことによります。しかしキシリトールからは口の中で歯を溶かすほどの酸は作れません。またキシリトールは甘味が強いため唾液が出やすくなります。唾液がよく出ると酸を中和してくれるため唾液の力でむし歯を予防できるのです

キシリトールはむし歯の進行も防ぐの?

キシリトールには「むし歯の発生や進行を防ぐ」という特徴的な効果があります。キシリトールガムを一定期間噛み続けることで歯垢が付きにくくなるだけでなく、嚙むことで唾液もよく出るため歯の再石灰化を促し歯を固くしてくれます。さらにキシリトールにはむし歯の原因菌のミュータンス菌の活動を弱める働きをしてくれるのです

キシリトールガムはどれくらい摂取したらいいの?

ではキシリトールガムはどのように摂取したら良いのでしょうか。正しい摂取方法は一日3~5回食事後、歯磨き後に5分~10分程度(味がなくなっても)噛むこと。またこの習慣を3か月以上継続すること。キシリトール100%のガムを選び噛んでもらうことが大切です。

ただし注意点として一度に大量のガムを噛んでしまうとおなかが緩くなるので注意が必要です。またガムだけ噛んでもむし歯は予防できるわけではありません。普段の歯磨きと定期検診に通っていただいて指導を受けて頂くことがむし歯予防につながります。

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