小児矯正
小児矯正
矯正治療は、見た目が美しくなるだけでなく心もからだも健康になります
歯並びの美しさは、身体の健康にもつながっています。
歯並びが悪いままにしておくと、むし歯になりやすかったり、噛み合わせが悪いので消化不良を起こしやすかったりします。また、噛み合わせが悪くあごの位置がずれることが原因で、肩こりやめまい頭痛などの症状がおこることもあります。
歯並びの治療は見た目の美しさが取り上げられがちですが、機能面での改善により身体全体の健康に関わっています。さまざまな問題を解決・予防するために行う矯正治療によって、心と身体の健康を手に入れましょう。
こんな症状やお悩みはありませんか?
- 子供の歯並びが悪い
- 口呼吸が気になる
- 指吸いが気になる
- 永久歯が生えてきたがぼこぼこしている
- いつ矯正をしたらいいかわからない
- 子供の出っ歯が気になる
- 永久歯がなかなか生えてこない
当院の取り組み
お子様に負担が少ない最先端の矯正治療を行っています
当院では「ビムラー矯正、マイオブレース、ムーシールド、マルチファミリー」小児矯正を採用しています。取り出しの可能な特殊な装置を用いる、「機能矯正」と呼ばれる方法です。
小児矯正(子供矯正)では、顎の幅を広げるといった、この時期にしかできない治療が可能です。お子様の成長に合わせ、就寝時と昼間の2~3時間使用するだけで上下の歯を一緒に治療でき、お顔の自然な骨格形成を促します。
この方法は小・中学校の矯正期間において、一般的な矯正装置であるブラケットワイヤーを歯に直接装着しないことを目標としています。ドイツなどのヨーロッパ諸国では一般的な方法です。取り外し式なので人に知られることなく、日常生活にも不便がない状態で歯並びを治療できます。
小児矯正の特徴
小児矯正は、一般的に利用されている金属のワイヤーや歯の表面に付ける装置等を利用しませんので、患者様にはさまざまななメリットがあります。
当院では歯並びの状態やお子様の年齢によって、最適と思われる矯正治療の方法をご提案しています。場合によっては床矯正やブラケット矯正をおすすめすることもありますので、まずはお気軽にご相談ください。
小児矯正のメリット
- 1日に2〜3時間。夜装着するだけ(早く直したい場合は昼間入れても大丈夫)
- 小さなお子様でも痛みなく使用することができる
- ワイヤー矯正に比べてむし歯になりにくくなる
- 歯と顎を一緒に整えていくことができる
- 上顎と下顎のバランスが整う
- 指しゃぶり、舌突出壁などを改善できる
- 後戻りが少ない(極力抜歯はしません)
- ブラケット矯正よりも安価
歯並びの改善以外にもこのようなことが期待できます
- 鼻づまりやぜんそくの改善
- いびきの軽減
- 咀嚼機能の改善
- 舌運動機能の改善
- 正しい姿勢を維持
小児矯正の注意点
顎の成長期に矯正を開始しないと、治療が難しくなる場合があります。また、矯正器具はお子様にとって不快感や痛みを伴うことがあり、壊れることがあります。 矯正期間は長く(約4年)、毎日使用する必要があるので、保護者の方の協力が必要です。
朝倉院長
よくあるご質問 FAQ
- 子供が小さいので小児矯正の装置をうまく使えるか心配・・・
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お子様の年齢などを考慮して治療装置の形を決めます。 使いはじめはしゃべりにくさなどの違和感があると思いますが成人矯正のような痛みを感じる場合はほとんどなく、多くのお子様は上手に使われています。慣れていけるように保護者の方のご協力もとても必要です。
- 歯磨きはいつも通りにできますか?
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取り外し式装置は食事や歯磨きの時には外しますので、通常通り歯を正しく磨いていればむし歯のリスクを抑えられます。
固定式装置を使う場合は、装置の周りに汚れがたまりやすくなるため、装置の形に合わせた歯磨き方法を行う必要であり、磨き残しがないかの親御さんチェックは大切です。 - 治療後の後戻りはありますか?
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小児矯正に限らず成人矯正においても治療後の後戻りのリスクは少なからずあります。
一般的に、顎の骨の矯正(1期治療)については、少しでも早くにはじめたほうが後戻りのリスクは少ないといわれておりますが、基本的に治療後の定期的なチェックは必要です。 - 受け口は早く治すべきですか?
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受け口は自然に治る可能性は低いです。子供のうちに治せば、大人になってから治すより患者さんへの負担が少ないです。大人の受け口は外科手術が必要になるケースが多くなります。ですので、早ければ早いほど綺麗に治り、後戻りも少ないです。
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